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発現量とmRNA量

発現量とmRNA量

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標的タンパク質によっては、転写反応で大量にmRNAが合成されることがありますが、mRNAが大量(40ug以上)に翻訳反応に供されると、逆にタンパク質収量が極端に落ちたり、全長タンパク質が得られない現象が発生することがあります。

そこで、発現量が少ない場合等は、転写後、エタノール沈殿後のmRNA濃度を測定頂き1翻訳溶液110ulの場合、mRNA溶液として、25~40ug/70ul、好ましくは30~35ug/70ul程度に調製後、供しください。

また、ヘテロダイマー等の異種mRNAを用いた共発現の場合も、例えば分子量Aと分子量Bのタンパク質の共発現の場合、mRNAの分子量の比をそれぞれA:Bとして全量mRNAは30~35ug/70ul程度に調製頂くと多量体の収量が向上いたします。